アフリカチーム

 2014年11月9日から22日までの日程で、アフリカ(英語・仏語圏)チームを招へいした。参加国は、ケニア、南アフリカ、セネガル、アルジェリア、モロッコ、チュニジアの6カ国7組織から計11人が参加した。西アフリカ地域を中心にエボラ出血熱が蔓延しているため、不測の事態が起きないよう配慮した管理体制のもとでプログラムを進行した。
 参加者は、非常に熱心に講義を聴き、講義に対するものだけではなく訪問先でも多くの質問・意見が出された。また、2週間のプログラムを通して、同じアフリカの国であっても、これまで交流のなかった国との交流と相互理解ができたことは非常に有益であったと、参加者からの感想もあった。
 労働講義では、各国でも課題となっている組織率の低下、非正規労働者の増加、組織拡大への取り組みについて高い関心が示された。産別からは、フード連合より産別の活動、課題等について講義を受け、企業中心主義に埋もれないよう産別としての運動を強化していくという説明に参加者一同賛同するとともに、自国での活動をより積極的に展開していきたいと決意を新たにしていた。
 地方連合プログラムでは連合熊本を訪問し、連合熊本役員との意見交換を通じ、地方連合会の役割や活動について理解を深めることができた。また、熊本県庁では、小野副知事により予定時間を超える対応があり、忌憚のない意見交換を行なうことができた。さらに、ハローワーク訪問では、少子高齢化や経済低迷などの問題を抱えている中で、雇用保険の財源確保の方法や職業訓練制度について高い関心が示された。工場訪問では、井関農機熊本製造所を訪問し、工場内の職場環境改善に対する取り組みや、若年労働者の雇用確保などについて意見交換が行なわれた。

今回ご協力いただいた関連機関一覧

参加者の様子

連合本部・神津事務局長と

グループ討議の様子

広島訪問

ハローワーク熊本訪問

連合熊本役員との意見交換

井関農機(株)熊本製造所訪問