11月1日(月)~11月5日(金)、11月8日(月)~11月12日(金)の日程でオンライン開催しました。
11月1日から11月5日の日程で、中国から5名(うち女性4名)、11月8日から11月12日の日程で、タイから4名(うち女性3名)が参加し、すベてのプログラムを終了しました。
JILAFは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による入国制限に伴い、海外の研修生を日本に招へいする研修プログラムに代えて、インターネットを介した「オンラインプログラム」で事業を実施しています。
オンラインプログラムは、5日間で構成され、2日間は労使関係や労働政策等に関するオンデマンド動画の視聴、3日間はJILAF役員との意見交換や講義のフォロー等を行うリアルタイムのオンラインセッションを実施しています。
4日目の労働事情を聴く会では、各国を取り巻く雇用情勢のほか、参加者各自の職場や全国単位での労働課題の発表、日本側参加者からの活発な質疑が行われました。
参加者からは、主に以下のアクションプランが提案されました。
(1) 今回学んだ日本での労働の概念や労使関係の在り方について、職場組合員の教育プログラムに盛り込みたい。(中国・日系企業リーダー)
(2) 使用者側に労働組合をより尊重させられるよう、日本の労使が関係構築に向けて取り組んできたことを参考に行動していきたい。(タイ・日系企業リーダー)
■ | 日本労働組合総連合会(連合) | ■ | 中央労働委員会 |
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■ | 日本労働組合総連合会東京都連合会(連合東京) | ■ | 全国労働金庫協会 |
皆さまどうもありがとうございました。 |