ベトナム国際労使ネットワーク等を通じた組織化による草の根支援事業(SGRA)の実施(1月期)

交通ルール啓発セミナー・英会話訓練集合写真

国際労働財団(JILAF)は、日本国政府(厚生労働省)からの補助金事業として実施している「国際労使ネットワーク等を通じた組織化による草の根支援事業(通称:SGRA)」のため、1月7日(火)~10日(金)の日程でベトナムのハノイを訪問し、第3回普及中央推進委員会、第2回核人材養成セミナーとハノイのインフォーマルセクター労働者を対象とした交通ルール啓発セミナーと英会話訓練を実施しました。

1月8日に開催された第3回普及中央推進委員会では、2019年度パイロット事業の振り返りおよび今後の事業方針イメージに関する検討を行いました。2019年度の主な成果として、①ハノイのおけるライフサポートセミナー(生活・家計改善情報の提供)を通じたインフォーマルセクター労働者35名(観光用シクロ(三輪自転車タクシー)運転手))の新規組織化、②中部ダナンにおける普及作業委員会(地域政労使)の設置と観光省文化局の参画―――等が報告されました。また、今後の方針として、ハノイでの継続的な事業展開と、中部ダナンでの活動展開が確認されました。

翌1月9日には、第2回核人材養成セミナーが開催されました。このセミナーには、ハノイ普及作業委員とダナン普及作業委員(それぞれ地域政労使で構成)が参加し、2019年度パイロット事業の振り返り、今後の方針に関する検討に加え、JILAFよりSGRA事業を展開している他国の事例・経験共有(ネットワーク化のノウハウ等)をし、普及作業委員の事業への理解を深めました。

1月10日には、ハノイ普及作業委員(ハノイ市の政労使ならびに交通局や観光局代表で構成)が中心となり交通ルール啓発セミナーおよび英会話訓練が開催され、ハノイ市ホエンキエム湖(ハノイの観光地の一つ)の観光用シクロ運転手16名が参加しました。セミナーでは、①交通ルール、②基本的な外国人観光客との意思疎通、②社会保障等に関する講義が行われました。

日程

月日内容
01月31日01/31第3回普及中央推進委員会
02月01日02/01第2回核人材養成セミナー
02月02日02/02交通ルール啓発セミナー・英会話訓練於ハノイ

参加者の様子

第3回普及中央推進委員の皆さん

核人材養成セミナーでの講義の様子

交通ルール啓発セミナー・英会話訓練の様子