ベトナム国際労使ネットワーク等を通じた組織化による草の根支援事業(SGRA)の実施(7月期)

ライフサポートセミナー集合写真

国際労働財団(JILAF)は、日本国政府(厚生労働省)からの補助金事業として実施している「国際労使ネットワーク等を通じた組織化による草の根支援事業(通称:SGRA)」のため、7月3日(水)~7日(日)の日程でベトナムのハノイを訪問し、第2回普及中央推進委員会、第1回核人材養成セミナーとハノイのインフォーマルセクター労働者を対象としたライフサポートセミナーを開催しました。

7月4日に開催された第2回普及中央推進委員会では、今年度のハノイとダナンでのパイロット事業の詳細を更に検討しました。

7月5日には、ハノイ普及作業委員とダナン普及作業委員を対象とした第1回核人材養成セミナーを開催しました。このセミナーでは、VGCLより「ベトナムにおけるインフォーマルセクター労働者の現状と課題」にかかる講義が、また、労働・疾病兵・社会援護省からは、「インフォーマルセクター労働者が適用を受けられる社会保障制度について」の講義がありました。そして、普及作業委員は、それぞれ地域別に分かれ、具体的な活動計画を策定・発表しました。

7月6日は、ハノイ普及作業委員(ハノイ市の政労使ならびに交通局や観光局代表で構成)が中心となりライフサポートセミナーが開催され、ハノイ市ホエンキエム湖(ハノイの観光地の一つ)のシクロ運転手35名がしました。セミナーでは、①交通ルール、②外国人観光客との意思疎通、③社会保障等に関する講義が行われ、参加者は生活の改善に役立つ情報を得ました。

日程

月日内容
07月04日07/04第2回普及中央推進委員会
07月05日07/05第1回核人材養成セミナー
07月06日07/06ライフサポートセミナー(ハノイ)

参加者の様子

第2回普及中央推進委員の皆さん

第1回核人材養成セミナー参加者の皆さん

社会保障についての講義

行動計画の策定の様子

ハノイ市警察による交通安全の講義

シクロ運転手の職場の様子