アフリカ英語圏チーム

アフリカ英語圏チームが8月18日(日)~8月31日(土)の日程で来日しました。

連合本部を訪問(連合本部)

 8月18日から8月31日の日程で、ガーナ、ケニア、ナイジェリア、南アフリカ、タンザニア、ザンビアの6ヵ国計11名(うち女性3名)が参加し、すべてのプログラムを計画通り終了しました。

所属組織で要職につく参加者が多かったこともあり、全般的に講義内容に対する理解度が高く、日本の労使関係や労使慣行、建設的労使関係の構築を通じた雇用安定等の取組事例を自国の活動に活かしたいとの意欲が強く見られました。

英語を共通の言語とし、且つ同地域からの招へいということもあり、友好的な雰囲気の中、各国の労働事情や労働組合活動等に関しても相互に理解を深めていました。

 産別訪問では、自治労を訪問し、組織概要や運動の基本理念、取組みに関する講義を受けました。産業別組織独自の教育制度や組織拡大の取組みへの関心が高く、活発な質疑がありました。

地方プログラムでは、連合神奈川、ハローワーク横浜、横浜市、中央労金横浜支店、東芝エネルギーシステムズ株式会社・京浜事業所を訪問し、各所で活発な意見交換が行われました。

参加者からは、主に以下のアクションプランが提案されました。

・ 公共セクターで働く契約社員(15,000人)を組織化する。(ガーナ)
・ 賃金交渉に必要なデータ(決算報告書等)を入手できるよう、労働法の改正に尽力したい。(ガーナ)
・ インフォーマルセクターの労働者を組織化する。1年以内。(ケニア)
・ 組合の認知度をUPするために労働運動についてのセミナーを実施したい。(ナイジェリア)
・ JILAFで習得した知識(団体交渉力)を活かして、自組織内の労働問題を解決したい。(ナイジェリア)
・ 生産性UPのためにはカイゼンを導入することが必須であることを生産性本部の局長に提案したい。(南アフリカ)
・ 組織化・団体交渉のマニュアルを作成する。2019年9月中旬までに。(タンザニア)
・ 加盟組合を対象にチェックオフシステムを導入するためのセミナーを実施する。2019年11月初旬までに。(タンザニア)
・ 自組織の弱点(生産性、社会保障制度等)を洗い出し、強化したい。(ザンビア)

参加者の様子

産業別労働組合の取組について説明を受ける参加者(自治労)

端末で求人検索(ハローワーク横浜)

視察を通して日本の職場環境を知る(東芝エネルギーシステムズ株式会社・京浜事業所)