ユース英語圏チーム

ユース英語圏チームが6月16日(日)~6月29日(土)の日程で来日しました。

連合本部を訪問(連合本部)

 6月16日から6月29日の日程で、フィジー、インド、ネパール、フィリピン、スリランカの5ヵ国計11名(うち女性4名)が参加し、すべてのプログラムを計画通り完遂しました。

 ユースチームとしていますが、職歴8年から13年の、職場における習熟レベルが上がってきた参加者が核となっていました。全ての講義において活発な意見交換や質疑を英語で行い、且つ同じ地域からの招へいということもあり、友好的な雰囲気の中、各国の労働事情や労働組合活動等に関しても相互理解を深めていました。

 厚生労働省訪問では、組合組織率の低下の原因や過労死、海外進出企業の現地会社における労使トラブルへの対応策などについての質問がありました。

 産別訪問では、国公連合を訪問し、組織概要や運動の基本理念、取り組みに関する講義を受けました。産業別組織独自の教育制度や組織拡大の取り組みへの関心が高く、活発な質疑がありました。
地方プログラムでは、和歌山県労福協、連合和歌山、ハローワーク和歌山、日本製鉄和歌山製鉄所を訪問し、各所で活発な意見交換が行われました。

 参加者からは、主に以下のアクションプランが提案されました。

・今回勉強した事をフィジーのユースリーダーグループで共有するとともに、5S改善運動についてのセミナーを行う。(フィジー)
・組合活動への女性参画率向上のために行動する。(まずは女性2人を組合活動に参加→その2名に組合の女性代表になってもらう。)(インド)
・全労済のような社会保障制度を確立したい。(インド・ネパール)
・JILAFプログラムでの知識をもとに青年・女性向けのセミナーを実施したい。(フィリピン)
・より良い労働協約締結のために組合役員の交渉力を向上したい。(フィリピン)
・組織化や広報活動を通じ、若者を10名組合に加入(2019年末まで)、その中の優秀者を教育機関へ送り組織のリーダー(特に労働法に精通する)に育てたい。(スリランカ)
・労使の相互理解を深めるため、スポーツイベントなどを実施する。(スリランカ)

参加者の様子

産業別労働組合の取組について説明を受ける参加者(国公連合)

端末で求人検索(ハローワーク和歌山)

視察を通して日本の職場環境を知る(日本製鉄和歌山製鉄所)