東欧チーム

10月17日~10月30日の日程で東欧地域のチェコ共和国、ハンガリー共和国、ポーランド共和国、ルーマニアより計8名(内女性5名)を招聘した。

 講義・訪問先では、日本の産業界におけるグローバル化の影響やリーマンショック以降の世界金融危機に対する労組の対応、急増する非正規労働者の問題や少子高齢化問題などに関心が高く、同じ問題を抱える自国と比較しながら活発な議論を行っていた。
 連合奈良で訪問したハローワークに強い関心を示し、ぜひ自国でもこのシステムを紹介していきたいと熱心に視察していた。また、日本の労使協力、生産性の三原則、日本の雇用システムの考え方である「人を大切にする姿勢」からは学ぶべき点が多く、自国の労働運動の発展につなげたいというコメントが出されていた。

今回ご協力いただいた関連機関一覧

参加者の様子

連合中央女性集会に参加

連合奈良役員との意見交換

シャープ㈱奈良事業所訪問

荒井奈良県知事を表敬訪問

奈良労働局・ハローワーク奈良訪問

ハローワーク奈良について説明を受ける参加者

JFEスチール(株)東日本製鉄所京浜地区訪問

基幹労連との意見交換

日本経団連による講義