活動報告 労使関係開発

ミャンマーチーム

開催: 2024.09.09 2024.09.13
開催地:東京(日本)・ミャンマー

出席者

  • ミャンマー労働組合総連盟(CTUM) 7名

活動内容

9月9日~9月13日の日程でミャンマーの医療、教育、鉄道等様々な産別労働組合から7名を対象とした招へいプログラムをオンラインで開催しました。

プログラムでは、JILAF及び連合から日本の労働運動の各分野について講義を行いました。また、「労働事情を聴く会」では、労働組合の現状や活動状況について共有をいただきました。

参加者からは、主に以下の意見及びアクションプランが提案されました。

  • 軍事政権により人権が保障されていない現状が続いている。労働運動の民主化に向けて教育の重要性が再認識できた。そのため、国内外における啓発活動に引き続き努力する。
  • 国際的な労働組合ネットワークを活用して労働運動の民主化を充実させるにあたって、国内労働組合ネットワークの強化に取り組む。
  • 民主主義が取り戻された後の「国づくり」を考え、そのために若者人材の育成に力を入れる。

今回ご協力いただいた関連機関一覧

日本労働組合総連合会

ありがとうございました。