コロンボ

参加者

（CWC）Mr. K. Marimuttu 、Ms. Kanishta Michael

（NTUF）Ms. Dhammika Kumari 、Mr. Vejaya Kumar

（DoL）Mr. Wasantha Algama

（EFC）Mr. Prasad Desilva

内容

今回の第2回中央推進委員会は、SGRAプロジェクトの今年度の総括と来年度の計画について議論を行いました。

JILAFラックスダ―マネージャーから、今年度の活動を報告し、その後、来年度の活動についての意見交換をしました。職業訓練について、CWCのMarimuttu氏から、縫製・刺繍のスキルアップ、バティックやキノコ栽培について、NTUFのVejaya Kumar氏からは、語学のスキルアップ、そして、EFCのPrasad Desilva氏からは、高地での農業プロジェクトの可能性についての提案がありました。

またDOLのWasantha Algama氏からは、プランテーション労働者に対する労働法の適用範囲の課題や、女性・子どものエンパワーメントの必要性についてのコメントがありました。

JILAF関口所長からは、マーケティングスキルの向上の重要性や、ラオスやネパール間とのTOTやAGRIプロジェクトの経験共有等について話しがあり、将来持続可能な相互扶助制度の設立に繋げたい旨の共有も行いました。

今後も各機関の連携を強化し、スリランカのインフォーマルセクター労働者の労働環境の改善と持続可能な発展を目指して取り組んでいくことを確認して閉会しました。

協力団体