活動報告 労使関係開発

アジアユース非英語圏チーム

開催: 2024.10.22 2024.10.31
大学生とのグループワーク
開催地:東京・京都(日本)

出席者

  • インドネシア全労働組合同盟(KSBSI)      2名
  • 全インドネシア労働組合総連合(KSPSI)      3名
  • カンボジア労働総連合(CLC)          3名
  • カンボジア労働組合連盟(CCTU)         1名
  • カンボジア労働組合連合(CCU)         2名

活動内容

10月15日(オンライン対応)、10月22日から10月31日(来日対応)の日程で、インドネシア、カンボジアの2ヵ国計11名(うち女性6名)が招へいログラムに参加しました。

オンライン対応では、JILAF事業、連合の概要などについて説明を行いました。

来日対応では、東京で、JILAF役職員、連合、厚生労働省、産業別労働組合、日本生産性本部、使用者団体、全国労働金庫協会から講義を受けました。本チームはユースチームであったため、日本の大学生と「ディーセントワーク」をテーマにグループディスカッションを行いました。

また、京都を訪れ、連合京都や京都ジョブパーク、京都の企業別労働組合と意見交換を実施しました。

参加者意見

  • 今回の学びで得た知見を企業や産業レベルの労使に伝える。特に、連合京都の活動内容と連合の日本国内外における活動状況を伝えたい。また、州レベルでの青年女性委員会を立ち上げ、労働運動の若返りを促進する。
  • 今回の学びを参考に、自国における労使の敵対的関係を良好にしたい。まずは、12月実施予定の労働組合の会議において、今回のプログラムについて報告する。
  • 日本の大学生と交流する貴重な機会であった。20歳前後の若者と議論することは非常に刺激的であり、学びも多くあった。この学びを自国の学生に伝える。

今回ご協力いただいた関連機関一覧

厚生労働省 日本労働組合総連合会 全国交通運輸労働組合総連合
中央大学経済学部 日本労働組合総連合会京都連合会 三菱自動車工業労働組合
京都ジョブパーク 日本生産性本部 日本経済団体連合会
全国労働金庫協会

皆さまどうもありがとうございました。

参加者の様子

  • グループワークの成果発表
  • 京都ジョブパーク訪問
  • 日本生産性本部講義
  • 修了者と役職員