活動報告 草の根支援

SGRA中央推進委員会

開催: 2025.01.09 2025.01.09
記念撮影
ダッカ

参加者

・ITUC-BC(労働組合の協議会) シャキール事務局長

・ILOバングラデシュ 職員

・シャヒブ・ウラ― JILAFコーディネーター

・バングラデシュの労働組合以下の3組織

バングラデシュ・サンジュクタ組合連盟(BSSF) 1名
労働組合連盟(JSL)              1名
バングラデシュ自由労働組合会議(BFTUC)    1名

内容

JILAFは、インフォーマルセクター労働者の組織化を通じた生活改善を目的にアジア諸国で「国際労使ネットワーク等を通じた組織化による草の根支援事業(SGRA)」を進めています。その1か国であるバングラデシュでは、今年度のプロジェクト活動状況報告や次年度の計画を検討する「中央推進委員会」が、1月9日、首都ダッカで行われました。

会合では、①協同組合の運営状況、②職業訓練の実施状況、③各種会議の実施報告、④その他社会貢献活動の実施状況について現地の労働組合から報告がありました。協同組合については、会員が3,000名を超えており、職業訓練についても2012年~2024年の13年間で、2639名が受講していることが分かりました。また、2025年度の活動についても、現地の労働組合とJILAF役職員が意見交換を実施し、実りある1日となりました。

協力団体

ITUC-BC(労働組合の協議会) ILOバングラデシュ BSSF
(バングラデシュ・サンジュクタ組合連盟)
JSL(労働組合連盟) BFTUC(バングラデシュ自由労働組合会議)

 

参加者の様子

  • セミナーの様子
  • Round Table Meeting