活動報告 草の根支援

SGRA事業国内展開 チャイヤプーム県での日本米プロジェクト

開催: 2024.11.26 2024.11.27
チャイヤプーム県

参加者

大使館
(1名)
作業委員
(SERC:4名、他:1名)
グループ
(52名)
合計61名(JILAF含む)

内容

10月27日、SGRAの新規展開としてチャイヤプーム県のバーンケンコミュニティにあるハーブ栽培のコミュニティ・エンタープライズグループにおける日本米プロジェクトをフォローアップしました。最初に、グループの代表から会議の目的が説明された後、JILAFの関口所長と大使館の宮田書記官から挨拶がありました。次に、SERCのソムサック氏とサウィット氏からコミュニティビジネスの推進、「足るを知る経済」の理念と組織化の重要性について説明しました。その後、グループ代表が日本米栽培の試験結果や課題を共有し、関口所長からデータや記録の重要性について説明し、コンケンの日本米グループアルニー代表から、播種から苗の育成、田植えまでの技術的なアドバイスがありました。実際に米栽培の圃場を視察し、JILAFとしては今後の日本米栽培の進め方について前向きに検討したいと考えています。

協力団体

SERC 在タイ日本大使館 コンケン作業委員会

参加者の様子