ラオス（サワンナケート県）

参加者

内容

サワンナケート県LFTUヴィエンチャイ副会長からの挨拶により会が開始。AGRIプロジェクトのモニタリングの継続と、その成果を、今後ほかの地域に展開していく可能性について共有しました。

その後、関口所長から同グループにおけるAGRIプロジェクトの成果を喜び、今後更なるフォローアップを約束。メンバーの収入向上に繋げていきたいと伝えました。

現在、野菜栽培グループのメンバー数は15名から11名に減少しましたが、各メンバーの収入が増加したため、月額50,000キープ(約300円）を貯蓄でき、現在、総基金（貯蓄）額は4,000,000キープ（約26,000円）になったことが確認できました。※1,000 ラオスキープ = 6.5474 日本円：2024年8月現在

また、乾季における水不足が問題となっており、井戸掘削のために約50,000,000キープ（約33万円)の予算が必要とのこと、この問題解決のために現地作業委員会の協力を要請しました。

最後に、ヴィエンチャイ副会長から、相互扶助基金グループが強化されていることを評価し、本日の会議の参加に対する感謝を表明して会議を終えました。

協力団体