フィリピン・マレーシアチーム
開催:
2024.06.04
~
2024.06.13
開催地:東京・長野(日本)
出席者
- フィリピン
フィリピン労働組合会議(TUCP) 4名
フィリピン全国労働組合(NTUC Phl) 3名
- マレーシア
マレーシア労働組合会議(MTUC) 2名
活動内容
5月28日をオンライン、6月4日から6月13日を来日という日程で、フィリピン、マレーシアの2ヵ国計9名(うち女性5名)がインビテーションプログラムに参加しました。
オンライン対応では、JILAF事業、連合の概要などについて説明を行いました。
来日でのプログラムは、東京にて、JILAF役職員、連合、厚生労働省、産業別労働組合、友愛労働歴史館、日本生産性本部、使用者団体、労働者福祉団体から講義を受けました。
各国の「労働事情を聴く会」では労働組合を取り巻く状況や活動状況について、報告を受けました。(詳細は弊財団ホームページ各国の労働事情報告に掲載しております。)
また、地方プログラムでは長野県へ訪れ、連合長野やハローワーク長野、ポリテクセンター長野、長野県の企業別労働組合と意見交換を実施しました。長野県滞在中は、長野県庁にも訪問し、長野県知事を表敬訪問し、意見交換も行いました。
参加者意見
- 職場でのセクハラ対策を実践して、安心して働ける職場作りに努める。
- 職場安全衛生委員会を設置して安全に対する意識を高める。
- 育児介護休暇や生理休暇を創設したい。
- 労使関係強化のための定期的な問題解決委員会を設置する。
- 労働金庫のシステムを自国でも展開したい。
今回ご協力いただいた関連機関一覧
厚生労働省 | 日本労働組合総連合会 | JAM |
友愛労働歴史館 | 日本労働組合総連合会長野県連合会 | ポリテクセンター長野 |
ハローワーク長野 | 長野東郵便局、JP労組 | 長野県庁 |
日本生産性本部 | 中小企業家同友会全国協議会 | 中央労福協 |
皆さまどうもありがとうございました。