ソメスサドルとの記念撮影

開催地：東京（日本・北海道）

出席者

• タイ（６名）

全国民間産業労働者会議（NCPE）、タイ労働組合会議（TTUC）、タイ労働会議（LCT）、国営企業労働連盟（SERC）、タイ産業労働組合総連合（CILT）、タイ自動車労働組合会議（ALCT）

• ネパール（６名）

ネパール労働組合会議（NTUC）

活動内容

5月14日をオンライン、5月21日から5月30日を来日という日程で、タイ、ネパールの2ヵ国計12名（うち女性5名）がインビテーションプログラムに参加しました。

オンラインでは、JILAF事業、連合の概要などについて説明を行いました。

来日でのプログラムは、東京にて、JILAF役職員、連合、厚生労働省、産業別労働組合、日本生産性本部、使用者団体、労働者福祉団体からそれぞれ講義を受けました。

各国の「労働事情を聴く会」では労働組合を取り巻く状況や活動状況について報告を受けました。（詳細は弊財団ホームページ各国の労働事情報告に掲載しております。）

また、北海道にて連合北海道やポリテクセンター北海道、北海道の企業別労働組合、地方自治体、地元企業と意見交換を実施しました。

参加者意見

• 自国の労働組合にはまだ少ない女性や若者を組織化し、建設的な労使関係の構築に繋げたい
• 日本のように、使用者と労働者が協議していき、より良い福利厚生を構築していきたい
• 会社と組合員との労使協議を3カ月ごとに実施することを会社へ提案する
• 外国人労働者も労働組合員になれるよう、活動していく
• 育休・産休制度を自国で導入できるよう働きかける。また、男性も家事をするといった風潮を広めたい

今回ご協力いただいた関連機関一覧

皆さまどうもありがとうございました。