活動報告 草の根支援

SGRAネパール中央推進委員会開催

開催: 2024.05.07 2024.05.07
会議の様子

参加者

  • MOLESS(ネパール国労働・雇用・社会保障省)リジャル局長 含む 1名
  • NTUC(ネパール労働組合会議)ヨゲンドラ会長 含む 20名
  • FNCCI(ネパール商工会議所)パウデル プログラムコーディネーター 含む 1名
  • ILO(国際労働機構)ソーラブ ナショナル・プログラムコーディネーター 含む 2名

計29名(JILAF役職員含む)

内容

2024年度の事業開始に当たり、第1回中央推進委員会を開催し、2023年度活動を振り返った上で、2024年度事業方針に基づく年間計画および具体的活動内容等について集中的に検討・確認しました。参加者はネパールの政(MOLESS)労(NTUC)使(FNCCI)、ILO、JILAFであり、2024年度事業について、多面的に議論がなされました。

参加者の声

  • 中央推進委員会は昨年度の事業を評価し、今年度の事業について協議するものであり、非常に意義のあるものである、持続可能な事業にすべくNTUC(ネパールの労働組合)として努力を惜しまない。
  • キャパシティービルディングはインフォーマルセクター労働者のフォーマル化のみならず、NTUCの組織力強化につながる。
  • 使用者団体としてもSGRA事業に意義を感じている。特に職業訓練について引き続き協力を継続したい。
  • 我々の組織が成し遂げたいビジョンと、JILAFのSGRA事業には親和性がある。事業推進にあたり協力を継続していきたいと考えると共に、多くの人に周知する観点から、我々の組織の広報活動の中でJILAFの活動も周知できるかもしれない。

協力団体

厚生労働省
※他、参加者組織と同じ