ナショナルセンター(NC)メキシコ労働組合連盟(CTM)

組織名 メキシコ労働組合連盟
Confederacion de Trabajadores de Mexico (CTM)
住所 Calle Num.8 Colonia Tabacalera,Delegacion Cuauhtemoc, C.P.06030

Ciudad de Mexico

電話番号 +5255924088
FAX番号
メールアドレス 1)ctmrelaciones@prodigy.net.mx

2)salvadomedina1@prodigy.net.mx

ホームページ https://www.ctm-oficial.org
役員名 事務局長: Senador Carlos Aceuesm del Olmo
組合員数 約450万人(男2,925,000人、女1,575,000人)(2017年12月現在)
執行委員数 64人(男59人、女5人)(2017年12月現在)
加盟組織 34組織(2017年12月現在)
(各州支部、州支部に企業別組合が加入。70職種別組織=機械工、左官、電気工など、20人以上で支部を結成、20人未満はは近隣工場労働者と合同で支部を結成。)
地方組織数
主要加盟産別業種 ①石油 ②電機 ③食品・ホテル ④石油化学 ⑤建設
加盟国際組織 ・国際労働組合総連合(ITUC)
・経済開発協力機構・労働組合諮問委員会(OECD‐TUAC)
大会情報 6年に一度開催

前回:2016年1月開催
次回:2022年1月

主要課題・活動方針 1.雇用、結社の自由、労働福祉、人権の擁護を追求する。
2.不平等、差別、職業差別、賃金、社会保障の適用格差に反対し、健康、教育、住宅、職場の安全を求めて、非暴力の環境で闘う。
3.活動の中心は引き続き、労働搾取、人身売買、強制労働、児童労働、職場における不平等と差別への反対にある。
4. 傘下の組合、女性・青年との協働により、全国戦略を展開する。国際的諸機関・組織とも連携する。
5.国際関係において、平和、軍備競争、人種差別、核の脅威、気候変動、地球汚染などのグローバルな課題解決に特に関心を払う。国家の独立、主権、領土の保全、民族不可侵の原則を再確認する。
6.SDGsの達成に向けて努力する。
略史 1936年 メキシコ労働総同盟創設
1938年 石油産業国有化に参加
1943年 メキシコ社会保障庁創設に参加
1966年 政府与党の制度的革命党(PRI)が発足させた労働会議(CT)に参加。
1981年 全国労働者住宅庁創設に参加
1996年 全国年金貯蓄制度委員会の創設に参加
2005年 新書記長ホアキン・ガンボア・パスコエを選出
2010年 第15回全国大会において新執行部を選出
2010年 労働改革策定に参加
2011年 競争力・質・労働包摂プログラムに参加
現在、平和、正義、団結と発展をめざすメキシコ共和国大統領の各種政策を支持。
同国の主な進出日系企業
アイシン精機 日立工機 東洋水産 など
同国の日系企業拠点数 1,312(外務省「海外在留邦人数調査統計」日系企業拠点数 2022年10月1日現在)
JILAFとの関係 (1)最近の招聘者実績

2022年(2人)2021年(1人)2020年(1人)2019年(2人)2018年(2人)2017年(2人)2015年(1人)2012年(2人)

(2)最近の現地支援プロジェクト

2019年各国労使関係調査

2008年フォローアップセミナー(メキシコシティ)

備考 人口:1億2601万人(2020年国立統計地理情報院)  首都:メキシコ・シティー 言語:スペイン語

参考

メキシコ合衆国のILO条約批准
[1]批准条約総数 82条約
[2]中核的労働基準 結社の自由及び団体交渉 第87号 第98号
強制労働の禁止 第29号 第105号
児童労働の実効的な廃止 第138号 第182号
雇用及び職業における差別の排除 第100号 第111号
安全で健康的な労働環境 第155号 第187号

が批准済)