組織名 | フィンランド労働組合中央組織 | ||||
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The Central Organization of Finnish Trade Unions(SAK) | |||||
住所 | Hakaniemenranta 1A PO Box 157 00531 Helsinki FINLAND |
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電話番号 | +358-20 774 000 | ||||
FAX番号 | +358-20 774 0225 | ||||
メールアドレス | sak@sak.fi | ||||
ホームページ | http://www.sak.fi | ||||
役員名 | 会 長: Mr. Jorkko Eloranta(2020-2024) | ||||
組合員数 | 約90万人 | ||||
執行委員数 | 6人(運営委員会) | ||||
加盟組織 | 17産業別組織 | ||||
地方組織数 | 13地域事務所+オーランド島駐在事務所 | ||||
主要加盟産別業種 | ①公務・福祉関係、②金属産業、③サービス部門、④建設業、⑤運輸業 | ||||
加盟国際組織 | ・国際労働組合総連合(ITUC) ・欧州労連(ETUC) ・ITUC汎欧州地域評議会(PERC) ・経済開発協力機構・労働組合諮問会議(OECD-TUAC) ・北欧労働組合協議会(NFS) |
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大会情報 | 4年に1回開催
前回:2020年 |
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主要課題・活動方針 | 1994年のEU加盟の国民投票を行ったとき、SAKは加盟に向けて積極的な活動を展開した。失業問題の解決においてEUレベルにおける協調的雇用政策が不可欠であるとし、EUの雇用指針に積極的な対応を示している。
1)最賃 |
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略史 | 1907年:SAKの設立 1917年:フィンランドの独立、1918年:内戦 1940-48年:団体交渉制度、ショップスチュワード制、労働裁判制度の確立 2000年以降:雇用契約法の更新、失業保障制度の改善、年金制度の改善、平等法の改善フィンランドには3つのナショナルセンターがある。SAKの他にフィンランド俸給従業員労働組合(STTK)とフィンランド学術専門家労働組合総連盟(AKAVA)が存在する。3組織ともITUC、ETUCに加盟しており、国内、国際活動において密接な関係にある。ブラッセルでは3組織の共同事務所を通じEU政策の対応を行っている。 |
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同国の主な進出日系企業 |
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同国の日系企業拠点数 | 31 | ||||
JILAFとの関係 | (1)最近の招聘者実績
2013年(国別、1名)、2008年(国別、1名) (2)最近の現地支援プロジェクト ― |
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備考 | 組合費から雇用保険の労働者負担分を支払う。 平均組合費は賃金の2%。フィンランドの人口:530万人 首都:ヘルシンキ 言語:フィンランド語 |
参考
フィンランド共和国のILO条約批准 | |||
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[1]批准条約総数 | 101条約 | ||
[2]中核的労働基準 | 結社の自由及び団体交渉 | 第87号 | 第98号 |
強制労働の禁止 | 第29号 | 第105号 | |
児童労働の実効的な廃止 | 第138号 | 第182号 | |
雇用及び職業における差別の排除 | 第100号 | 第111号 | |
安全で健康的な労働環境 | 第155号 | 第187号 |
(が批准済)