組織名 | 韓国全国民主労働組合総連盟 | ||||
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Korean Confederation of Trade Unions(KCTU) | |||||
住所 | 14th Fl.Kyunghyang Daily Bldg.22 Jeong-dong, Jung-gu,Seoul Koea 100-702 |
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電話番号 | 82-2-2670-9100 | ||||
FAX番号 | 82-2-2635-1134 | ||||
メールアドレス | kctu@nodong.org | ||||
ホームページ | https://nodong.org | ||||
役員名 | <2024年2月現在> 会 長 Mr. Kyungsoo Yang 事務局長 Ms. Mikyung Koh |
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組合員数 | 約120万人(2024年1月現在) | ||||
執行委員数 | |||||
加盟組織 | 19産業別組合(産別組織含む)+現代グループ労組協議会、大宇グループ労組協議会) | ||||
地方組織数 | 14組織 | ||||
主要加盟産別業種 | ①建設 ②教員 ③講師・大学職員 ④運輸 ⑤金属 ⑥病院 ⑦事務・金融 ⑧金属 ⑨新聞 ⑩化学 ⑪繊維 ⑫タクシー・バス ⑬商業 ⑭観光 ⑮医療 |
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加盟国際組織 | 国際労働組合総連合(ITUC) ITUCアジア太平洋地域組織(ITUC-AP) |
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大会情報 | 毎年1月開催
前回:2024年2月5日 |
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主要課題・活動方針 | 1)新自由主義的構造調整により引き起こされた労働者の苦痛負担の解消 2)構造調整に伴う整理解雇の中断 3)非正規職の差別撤廃 4)週5日勤務制の導入 5)母性保護法、私立学校法の改正と言論改革法制定 6)公務員の労働基本権の保障 |
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略史 | 1987年以降、労働組合の数が爆発的に増加。軍事政権と経営者に対する闘争の中で、労組は団結した組織の必要性を認識し、多数の地域協議会、産業別協議会が結成された。 1990年 主に製造業労働者を中心とするKTUCと、ホワイトカラーを中心とするKCIIFが結成された。 1993年6月 KCTU(Korean Council of Trade Union Representatives)結成 1995年11月 現在のKCTU(Korean Confederation of Trade Unions)が、862の企業別労組(41万8000人)により結成された。 1999年11月 公式に政府に認可された。 2001年 6月12日に構造調整中断、整理解雇撤廃、非正規職の正規職化、12.7%賃上げを要求して連帯スト決行。7月5日には、泰光産業・大韓化成労組(蔚山)への弾圧排除連帯ストを敢行するも成果があがらず、両労組はKCTUを脱退し、FKTU傘下の繊維・流通労連に加盟した。 |
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同国の主な進出日系企業 |
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同国の日系企業拠点数 | 754(外務省「海外在留邦人数調査統計」日系企業拠点数 2021年10月1日現在) | ||||
JILAFとの関係 | (1)最近の招聘者実績 (2)最近の現地支援プロジェクト |
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備考 | 韓国の人口:約5千万人 首都:ソウル 言語:韓国語 |
参考
大韓民国のILO条約批准 | |||
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[1]批准条約総数 | 32条約 | ||
[2]中核的労働基準 | 結社の自由及び団体交渉 | 第87号 | 第98号 |
強制労働の禁止 | 第29号 | 第105号 | |
児童労働の実効的な廃止 | 第138号 | 第182号 | |
雇用及び職業における差別の排除 | 第100号 | 第111号 | |
安全で健康的な労働環境 | 第155号 | 第187号 |
(が批准済)