組織名 | デンマーク労働組合総連合 | |||
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Fagbevægelsens Hovedorganisation (The Danish Trade Union Confederation)(FH) | ||||
住所 | Islands Brygge 32D 2300 Kopenhagen Denmark |
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電話番号 | (45)-35 24 60 00 | |||
FAX番号 | (45)-35 24 63 00 | |||
メールアドレス | fh@fho.dk | |||
ホームページ | https://fho.dk/ | |||
役員名 | 会 長:Ms. Lizette Risgaard(HK出身) | |||
組合員数 | 約130万人 (デンマークの労働組合組織率約80%) |
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執行委員数 | ||||
加盟組織 | 64加盟組織 | |||
地方組織数 | 各地方自治体に協議会を持つ。 | |||
主要加盟産別業種 | ①金属、②商業・事務職, ③公務、工業, ④運輸・建設, ⑤園芸・農業・林業 | |||
加盟国際組織 | ・国際労働組合総連合(ITUC) ・ヨーロッパ労働組合連盟(ETUC) ・汎ヨーロッパ労働組合評議会(PERC) ・経済開発協力機構・労働組合諮問委員会(OECD-TUAC) ・北欧労組協議会(NFS) |
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大会情報 | 4年に1回開催
前回:2020年1月結成 |
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主要課題・活動方針 | 1)団体交渉協定と労働法 2)雇用と福祉 3)国際協力 4)他労働組合組織との連帯 5)メディア対策、労働運動の可視化 |
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略史 | 1898年:結成(1886年;デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの北欧3カ国の労働組合が「全ノルディック労働者会議(NFS)」を開催。1897年の決議「1国1ナショナルセンターの結成」により1898年にLOが結成された。
1899年:すでに結成されていたデンマーク使用者連盟(DAF) はLOに対し大規模なロックアウトで挑んだが、DAF側の失敗に終わった。同年、LOとDAFは、相互承認と闘争抑制を謳った「9月協定」を締結し、これ以降、賃金、労働時間などの労働条件は両者産業組織間の団体交渉事項となり、労使関係は安定に向かった。 1936年: LOとDAF間の「協約交渉規程」を定める。 1987年以降:通常4年の賃金協定をLO主要組合と使用者団体の間で締結。しかし、LOとDAFの間で締結される基本協約は、個別の労働協約を強く拘束し、団体交渉におけるLOの果たす役割は大きい。すべての協約は同一期間有効で、同一日付で期間満了になること、賃金、労働時間などの主要事項は中央交渉で決められ、産業・地方レベルでの交渉は主として特殊・個別問題に限られること、産業別レベルで交渉が妥結しないときにはLOが交渉に介入することなどが、基本協約で決められている。 LOとDAF間の協定により、従業員50人以上の企業に労使協議会が設置されていた。1974年に制定された新会社法により、従業員50人以上の企業においては、経営委員会に労働者代表2名を参加させることが制度化され、経営参加が前進した。過去100年以上の間に、LOはデンマークの労働市場に大きな影響力を与えてきた。この影響力は政治的なイニシアティブを通して、団体協約や三者間の合意形成を通じて行われてきた。 2019年1月:デンマーク労働総同盟(LO)と公務部門の非現業部門を組織するデンマーク公務員・俸給従業員連盟(FTH)が合併し、デンマーク労働組合総連合(FH)が結成された。 |
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同国の主な進出日系企業 |
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同国の日系企業拠点数 | ||||
JILAFとの関係 | (1)最近の招聘者実績
1990年に1名(男性)を招聘。 (2)最近の現地支援プロジェクト |
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備考 | 注:国際加盟を同じくするFH以外のナショナルセンター デンマーク専門職労働組合総連盟(AC)(約200,000名):主として大学卒業者デンマークの人口:543万人 首都:コペンハーゲン 言語:デンマーク語 |
参考
デンマーク王国のILO条約批准 | |||
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[1]批准条約総数 | 73条約 | ||
[2]中核的労働基準 | 結社の自由及び団体交渉 | 第87号 | 第98号 |
強制労働の禁止 | 第29号 | 第105号 | |
児童労働の実効的な廃止 | 第138号 | 第182号 | |
雇用及び職業における差別の排除 | 第100号 | 第111号 | |
安全で健康的な労働環境 | 第155号 | 第187号 |
(が批准済)