組織名 | オランダ労働組合連盟 | ||||
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Federatie Nederlandse Vakbeweging(Dutch Trade Union Confederation)(FNV) | |||||
住所 | Hertogswetering 159 NL-3543 AS Utrecht Netherlands |
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電話番号 | +31883680368 | ||||
FAX番号 | (31)-)20-6844541 | ||||
メールアドレス | aretha.waal@fnv.nl | ||||
ホームページ | http://www.fnv.nl | ||||
役員名 | 会 長:Mr.Tuur Elzinga 事務局長:Mr.Bart Plaatje |
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組合員数 | 約100万人 | ||||
執行委員数 | 18人(女性:12人) | ||||
加盟組織 | 20組織 | ||||
地方組織数 | 55 local networks | ||||
主要加盟産別業種 | ①医療・看護、②金属、③教員、④運輸、⑤公務 | ||||
加盟国際組織 | ・国際労働組合総連合(ITUC) ・欧州労連(ETUC) ・ITUC汎欧州地域評議会(PERC) ・経済開発協力機構・労働組合諮問委員会(OECD-TUAC) |
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大会情報 | 4年に1回開催
前回:2017年5月 |
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主要課題・活動方針 | 1)安全な将来 2)ディーセントな所得 3)労働条件の向上 4)公平な社会 |
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略史 | 1909年:プロテスタント系のキリスト教労働者全国連盟(CNV)とローマ・カソリック労働組合同盟(KAB)が結成された。オランダ社会におけるプロテスタント教会とローマ・カソリック教会の強い影響力と対立を背景にしての全国労働組織の結成であった。KABは、オランダ・カソリック労働組合同盟(NKV)と改称された。
第二次大戦後:両教会間で協力関係ができ3つのナショナルセンター間で共通の課題について協議するようになった。1969年から合併に向けた話合いも行われたがCNVは、1974年に独立性を保持するとして合併協議から離脱した。CNVは、国際労連(WCL)に加盟た。 1976年:NVVとNKVは、それぞれの組織は維持したまま、共闘組織としてオランダ労働組合連盟(FNV)を結成した。76年半ばには、両組織の本部が統合、81年末までに両組織の対応する組合同士で統一または連合結成を完了した。 1982年:NVVとNKVは解散し、FNVが名実ともにナショナルセンターとしての活動を開始した。独立系のジャーナリスト労組もFNVに加盟した。NVVは旧国際自由労連(ICFTU加盟)、NKVは旧WCL加盟であったが、NKVが1981年にWCLから脱退し、FNVは旧ICFTUに加盟した。ILOの労働者代表は、FNVとCNVが1年ごとに交互に務めるという合意のもとに選出されている。 2013年:90万人の直接加盟と自主労組の加盟、20産業の編成による混合方式に組織変更。 |
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同国の主な進出日系企業 |
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同国の日系企業拠点数 | 258 | ||||
JILAFとの関係 | (1)最近の招聘者実績
2013年(2人)、1990年(1人)、2007年(1人) (2)最近の現地支援プロジェクト ー |
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備考 | *組織率:約23%
人口:1,679万人 首都:アムステルダム 言語:オランダ語 |
参考
オランダ王国のILO条約批准 | |||
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[1]批准条約総数 | 110条約 | ||
[2]中核的労働基準 | 結社の自由及び団体交渉 | 第87号 | 第98号 |
強制労働の禁止 | 第29号 | 第105号 | |
児童労働の実効的な廃止 | 第138号 | 第182号 | |
雇用及び職業における差別の排除 | 第100号 | 第111号 | |
安全で健康的な労働環境 | 第155号 | 第187号 |
(が批准済)