組織名 | オーストラリア労働組合評議会 | ||||
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Australian Council of Trade Unions(ACTU) | |||||
住所 | Level 4, 365 Queen St. Melbourne VIC 3000 Australia |
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電話番号 | +61396647333 | ||||
FAX番号 | +613960000503-4051 | ||||
メールアドレス | help@actu.org.au | ||||
ホームページ | https://www.actu.org.au | ||||
役員名 | 事務局長: Ms.Sally Mcmanus | ||||
組合員数 | 約200万人 | ||||
執行委員数 | 60人(女性:25人) | ||||
加盟組織 | 38組織 | ||||
地方組織数 | 8組織 | ||||
主要加盟産別業種 | ①公務、②教育、③流通、④金融・保険、⑤建設、⑥通信、⑦金属 | ||||
加盟国際組織 | 国際労働組合総連合(ITUC) ITUCアジア太平洋地域組織(ITUC-AP) 経済開発協力機構労働組合諮問委員会(OECD-TUAC) |
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大会情報 | 3年に1回開催
前回:2021年COVID19のためオンライン大会 |
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主要課題・活動方針 | 1)ジェンダー平等と労働組合 2)住宅をすべての人に 3)若年労働者の組織化 4)健康・安全・尊敬される仕事 5)在宅労働憲章 6)社会的賃金と社会的包摂 |
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略史 | オーストラリアの労働運動は、1850年代に熟練工の組合によって開始され、都市の未熟練労働者や鉱業、牧畜業の労働者がこれに加わった。1880年代には、教師や公務員のホワイトカラー労働組合も結成された。 1901年には連邦規模の組合組織の萌芽もみられ、労働運動の広がりは1927年のACTUの結成に結実する。初期のACTUはブルーカラー労組中心の組織であったが、1979年にオーストラリア俸給専門労働者連合協議会(ACSPA)が加盟し、さらに81年にオーストラリア公務員組織協議会(CAGEO)が加盟して、ブルーカラーとホワイトカラー双方を代表する組織となった。ACTUは、83年以来、労働組合員の8割以上を組織している。 先進国では、1980年代以降、顕著な労働組合組織率の低下がみられるが、オーストラリアでは85年から95年の間に46%から33%へと組織率が13ポイント急減した。これは、同期間のイギリスの12ポイント減を上回り、ニュージーランドの44%から22%への22ポイント減に次ぐものであった。 ACTUの組織もこの間、新規組合加入を相殺する組織減にみまわれたが、近年、組織化を重点課題に掲げ、労働市場への労働組合の影響力回復をめざす。 |
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同国の主な進出日系企業 |
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同国の日系企業拠点数 | 293 | ||||
JILAFとの関係 | (1)最近の招聘者実績
2008年(1人)、2007年(1人)、2005年(4人) (2)最近の現地支援プロジェクト |
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備考 | ・前ACTUシャラン・バロウ会長はITUC書記長に転出 |
参考
オーストラリア連邦のILO条約批准 | |||
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[1]批准条約総数 | 58条約 | ||
[2]中核的労働基準 | 結社の自由及び団体交渉 | 第87号 | 第98号 |
強制労働の禁止 | 第29号 | 第105号 | |
児童労働の実効的な廃止 | 第138号 | 第182号 | |
雇用及び職業における差別の排除 | 第100号 | 第111号 | |
安全で健康的な労働環境 | 第155号 | 第187号 |
(が批准済)