組織名 | インド全国労働組合会議 | ||||
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Indian National Trade Union Congress(INTUC) | |||||
住所 | Shramik Kendra, 4 Bhai Veer Singh Marg, New Delhi-110 001 INDIA |
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電話番号 | (91)-11-23747767 23747768 |
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FAX番号 | (91)-11-23364244 | ||||
メールアドレス | intuchq@gmail.com pjrintuc@gmail.com |
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ホームページ | http://intuc.net | ||||
役員名 | 会 長: Dr.G.Sanjeeva Reddy (アンドラプラデシュ州電力労組出身)<2019年3月選出> 事務局長:Mr. Sanjay Kumar Singh |
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組合員数 | 34,184,230人<2020年現在> | ||||
執行委員数 | 104人(女性:3人)<2019年8月末現在> | ||||
加盟組織 | 26 産業別組織、6,467組合 <2019年8月末現在> | ||||
地方組織数 | 30地域、約800支部 | ||||
主要加盟産別業種 | ①農業 ②鉄道 ③鉄鋼 ④建築・建設 ⑤農園 | ||||
加盟国際組織 | ・国際労働組合総連合(ITUC) ・ITUCアジア太平洋地域組織(ITUC-AP) |
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大会情報 | 3年に1回開催
前回:2018年12月 |
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主要課題・活動方針 | 1)教育リサーチと訓練 2)保険サービス 3)社会保障 4) 雇用創出 |
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略史 | 1947年:インド独立の前日ニューデリーで結成。以来、ガンジーの理想主義を理念とした労働運動の発展に大きな役割を果してきた。経済・社会発展のため労働者階層の連帯強化に尽くす。労働者の利益となる法律の制定に貢献。労働関係の政策とプログラムは国際的な視点から策定するよう中央・地方政府に働きかけを行う。 非宗教的で社会主義的民主主義を実現する政府の樹立がインドの長年の目標であり、INTUCは実現に向けて先導的な役割を担っている。旧ICFTUの結成メンバーでもある。 1948年:ILO理事会へインドの労働者を代表して活動を続けている。 1994年:故G.Ramanujan氏(当時INTUC会長)が知事になり、代わってG.Sanjeeva Reddy氏(アパープラデシュシュ州電力労組)INTUC会長に選出され、現在に至る。 2009年:G.Sanjeeva Reddy会長は、現在14組織存在するナショナルセンターで構成される中央労働組合調整委員会の議長を務め、インドの労働者の福祉の向上、労働条件の向上など政府に対する10項目要求実現のための闘いを主導している。 2012年:評議委員会(ムンバイ)、2013年2月ゼネスト(2日間)呼びかけ 2015年:大会・役員選挙(デリー)、9月ゼネスト(1日間)呼びかけ 2016年:中央政府の反労働者政策と適切な協議を経ない労働法の改正反対運動、9月2日セネスト呼びかけ 現在、政府の間違った政策に対抗する運動を継続中。2017年11月9-11日に労働者の議会へのデモ行進実施。 |
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同国の主な進出日系企業 |
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同国の日系企業拠点数 | 4790(外務省「海外在留邦人数調査統計」日系企業拠点数 2021年10月1日現在) | ||||
JILAFとの関係 | (1)最近の招聘者実績
2022年度(1人)、2021年度(4人)、2020年度(2人)、2019年度(4人)、2018年度(4人)、2017年度(3人)、2016年度(2人)、2015年度(1人) (2)最近の現地支援プロジェクト 2010年度~:児童労働撲滅のための学校プロジェクト継続 2010年度~:労使関係・労働政策セミナー開催 |
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備考 | ・人口12億1,000万人、首都ニュ-デリー ・言語:連邦公用語はヒンディー語 |
参考
インドのILO条約批准 | |||
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[1]批准条約総数 | 47条約 | ||
[2]中核的労働基準 | 結社の自由及び団体交渉 | 第87号 | 第98号 |
強制労働の禁止 | 第29号 | 第105号 | |
児童労働の実効的な廃止 | 第138号 | 第182号 | |
雇用及び職業における差別の排除 | 第100号 | 第111号 | |
安全で健康的な労働環境 | 第155号 | 第187号 |
(が批准済)