組織名 | 国際公務労連 |
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Public Services International(PSI) | |
住所 | 45 Avenue Voltaire BP 9, F – 01211 Ferney-Voltaire Cedex, FRANCE |
電話番号 | +33 4 50 40 64 64 |
FAX番号 | +33 4 50 40 73 20 |
メールアドレス | psi@world-psi.org |
ホームページ | https://www.world-psi.org |
役員名 | 会 長:Mr. Dave Prentis (2017年世界大会で再選)<イギリスUNISON出身> 書記長:Ms. Rosa Pavanelli (PSI初の女性書記長, 2012年南ア世界大会で選出、2017年ジュネーブ世界大会で再選) |
加盟組織 | 154ヵ国、700組織、 約3000万人 |
地方組織数 | 地域事務所: アジア太平洋地域(オーストラリア・メルボルン)、アフリカ・アラブ地域(トーゴ・ロメ)、米州地域(ブラジル・サンパウロ)、ヨーロッパ地域(ベルギー・ブリュッセル) アジア太平洋地域事務所 所長 Ms. Kate Lappin(地域書記長) PSI東アジア小地域事務所(東京事務所) 所長:青葉博雄 |
主要加盟産別業種 | 国家公務員、地方公務員、公共サービスを行なう民間企業 |
大会情報 | 5年に1回開催
前回:2017年 第30回世界大会(スイス・ジュネーブ) |
主要課題・活動方針 | 人権、労働組合権の確立がPSIの第一の活動課題である。ILOに関する活動では、ILO第151号条約「公務における団結権などの条約」の制定を始め、公務全般、保険社会サービス、消防、水・エネルギー部門などの合同委員会への参加、労働基本権の確立、質の高い公共サービスを確立する運動も中心的課題の一つ。また、女性組合員に対する教育プロジェクト、女性、ゲイ、少数民族労働者等の機会均等活動等も行なっている。ほかに、環境、エイズ禍追放、保健・社会福祉、廃棄物、年金、移民労働者等各々の専門分野の作業グループが中心になり世界的な政策提起を行っている。
<2017年世界大会標語>「利益よりも人々が優先」 |
略史 | 国際公務労連(PSI)は、ドイツの自治体労働組合がオランダの自治体労働組合のゼネストを支援したことから、第2インターの会議の際に、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、スウェーデン、スイス、オランダの組合が参加して1907年に国際公務従業員(Public Servants)連盟として結成された。1925年にこの組織と競合する国際官公労(Civil Servants)連盟が発足したが、1935年には両組織が統一し、国際官公従業員(Civil and Public Servants)組合連盟となった。戦後になって、1958年に、現在の国際公務労連(Public Services International)に名称を改めた。1981年に本部をロンドンから現在のフランス、フェルネイ・ボルテールに移し、ILO(在ジュネーブ)への働きかけを強めてきた。 |
日本加盟組織 | 自治労、国公連合、全水道、全消協、ヘルスケア労協(5組織)
PSI加盟組合日本協議会(PSI-JC) |