JILAFの招聘プログラムを再度、経験できたことに感謝している。再招聘チームは1週間という短いプログラムだったが、[1]労働講義[2]労働事情を聴く会[3]富士フイルム神奈川工場訪問[4]連合訪問[5]高木理事長との意見交換――などを経験した。
特に高木理事長との意見交換では、日本のナショナルセンターである連合の前会長ということもあり、日本の労働運動や労働組合の現状などの貴重なお話を聞くことができ、大変有意義な時間となった。
マレーシアの招聘プログラム参加者は、日本での経験を基に自国で優れたリーダーとなって活躍しており、帰国後は以前の参加者とのネットワークを作り、日本の新しい情報を共有化していきたいと思っている。JILAF事業がさらに発展することを願っている。
再招聘チーム参加者
サミュエル ラジャラトナム
マレーシア労働組合会議(MTUC)